ブログBLOG

Web広告・SNS運用・に関するノウハウや情報を定期的に配信致します。ぜひ一読ください。

  • 広告

Web広告の種類や特徴について!それぞれの費用相場も一覧でご紹介!

Web広告種類が多くて、どれを導入するべきか迷っている!という方は必読です。Web広告は、インターネットを介し、様々な人にアプローチができという大きなメリットがあります。その一方で、広告手段の種類が多く、どのようなWeb広告を選べばよいか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、本記事では、Web広告の種類やその特徴、費用の相場について分かりやすく説明します!自社の広告戦略に合ったWeb広告の選び方や、効果的な配信方法を学びましょう!

 

Web広告にはどんな種類がある?

web広告

まずはWeb広告の種類にどのようなものがあるのか知っていきましょう!今回こちらでは、数あるWeb広告の中から、リスティング広告、SNS広告、DSP広告にフォーカスを当て、その特徴とともに紹介していきます。

①リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジン上に表示される広告のことを指します。例えば、Googleの「Google Ads」やYahoo!の「Yahoo!プロモーション広告」などの広告配信プラットフォームを利用するのが主流です。

広告主が指定したキーワードに対して、広告が表示されるように設定します。ユーザーが検索したキーワードに対して、より関連性の高い広告を表示するという仕組みになっています。ユーザーがその広告をクリックすることで広告主は料金を支払うという、成果報酬型の広告として利用されることが多いです。

このようにユーザーのニーズに合わせた広告を効果的に表示することができるため、広告主にとっては、非常に有効的な広告形式とされています。

②SNS広告

SNS広告とは、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)上で表示される広告のことです。Twitter、Facebook、Instagram、などのSNSプラットフォームにて、企業や個人が自社や自分自身のプロモーションを目的として、ターゲット層に合わせた広告を表示することができます。

SNS広告の特徴は、従来のテレビ広告や新聞広告などの伝統的な広告媒体よりも、広告主がターゲット層を非常に細かく指定できることです。例えば、年齢、性別、居住地、興味関心、購買履歴などに基づいて、特定の人々に広告を配信することができます。そのため、広告の配信精度が高く、効果的に広告を宣伝することが可能になります。また、SNS広告は、オンライン上の広告配信のための膨大なデータを活用することができ、広告主が望む目標に合わせて広告を配信することができます。

 

③DSP広告

DSP広告とは、Demand-Side Platform(需要側プラットフォーム)の略称で、オンライン広告を効果的に購入・管理するためのプラットフォームのことです。広告主が自社の広告キャンペーンを効果的に配信するために、オンライン広告市場で広告枠を購入する際に使用されます。

DSP広告は、リアルタイム入札(RTB)システムを使用して、複数の広告インベントリを単一のプラットフォームで購入し、最適な広告インベントリを選択することができます。

DSP広告の主なメリットは、ターゲットオーディエンスに対する正確な広告配信、リアルタイム入札システムを使用したオンライン広告枠の購入、広告キャンペーンの成果を評価し、リアルタイムで最適化することができるという部分です。ただし、効果的なDSP広告を作成するには、正確なデータ分析と予算管理が欠かせません。

 

Web広告の費用はどのくらい?

web広告

 

では続いては、気になるWeb広告の費用を、それぞれの種類ごとに解説していきましょう。

①リスティング広告

広告主が選択するキーワードの競合状況や広告配信エリアなどにより、費用は異なりますが、一般的な相場としては、約20~30万円が予算として発生することが多いです。

②SNS広告

こちらもどの媒体を使用するか、費用形態によりその予算も異なります。インプレッション課金の場合、広告の表示回数に応じて費用が発生、クリック課金の場合、広告のクリック回数に応じて費用が発生するなど。各媒体ごとに月々2~3万円で運用できる場合もあります。

③DSP広告

費用相場は広告主の目的や設定した入札額、競合状況などによって大きく異なります。一般的には、CPC課金(クリック課金)が1クリックあたり約50~100円、CPM課金(表示回数課金)が広告1000回表示ごとに、約100~500円程度と言われています。

 

それぞれのWeb広告の種類を一覧にし、費用とメリットデメリットを簡単にまとめました。

 

一般的な費用相場 メリット デメリット
リスティング広告 月:約20~30万円 簡単に広告を出稿することができる 適切なキーワードを設定する必要がある
SNS広告 月:2~3万円 ターゲット層に合わせた広告を配信できる SNSをあまり利用しないターゲット層には効果的でない
DSP広告 1クリック:約50~100円

広告表示1000回:

約100~500円

リアルタイムでの広告配信が可能 適切な入札単価の設定が必要

 

自分に合うWeb広告の種類を見極め導入しましょう!

web広告

今回はWeb広告の種類と一般的な費用相場についてお伝えしました。いろいろな種類があり、どの広告が自分の会社に合っているか分からないという方は、まずは代行会社に相談し無料カウンセリングを受けてみるのもおすすめです!適切でないものを自分で選んでしまう前にプロの力を借りてみましょう!